README.jp.rdoc in sinatra-1.3.6 vs README.jp.rdoc in sinatra-1.4.0.a
- old
+ new
@@ -1,20 +1,20 @@
= Sinatra
<i>注) 本文書は英語から翻訳したものであり、その内容が最新でない場合もあります。最新の情報はオリジナルの英語版を参照して下さい。</i>
-SinatraはRubyで下記のような最小労力で手早くウェブアプリケーションを作成するためのDSLです。
+SinatraはRubyで下記のような最小労力で手早くウェブアプリケーションを作成するための{DSL}[http://ja.wikipedia.org/wiki/ドメイン固有言語]です。
# myapp.rb
require 'sinatra'
get '/' do
'Hello world!'
end
gemをインストールして動かしてみる。
gem install sinatra
- ruby -rubygems myapp.rb
+ ruby myapp.rb
http://localhost:4567 を見る。
== ルート
@@ -424,10 +424,23 @@
markaby :index
end
<tt>./views/index.mab</tt>を表示します。
+=== RABL テンプレート
+
+RABLテンプレートを使うにはrablライブラリが必要です:
+
+ # rablを読み込みます
+ require 'rabl'
+
+ get '/' do
+ rabl :index
+ end
+
+<tt>./views/index.rabl</tt>を表示します。
+
=== Slim テンプレート
Slimテンプレートを使うにはslimライブラリが必要です:
# slimを読み込みます
@@ -769,10 +782,10 @@
SinatraはRack[http://rack.rubyforge.org/]というRubyのWEBフレームワーク用の
最小限の標準インターフェース 上で動作しています。Rack中でもアプリケーションデベロッパー
向けに一番興味深い機能はミドルウェア(サーバとアプリケーション間に介在し、モニタリング、HTTPリクエストとレスポンス
の手動操作ができるなど、一般的な機能のいろいろなことを提供するもの)をサポートすることです。
-Sinatraではトップレベルの+user+ メソッドを使ってRackにパイプラインを構築します。
+Sinatraではトップレベルの+use+ メソッドを使ってRackにパイプラインを構築します。
require 'sinatra'
require 'my_custom_middleware'
use Rack::Lint