doc/format.ja.md in review-5.4.0 vs doc/format.ja.md in review-5.5.0
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# Re:VIEW フォーマットガイド
Re:VIEW フォーマットの文法について解説します。Re:VIEW フォーマットはアスキー社(現カドカワ)の EWB を基本としながら、一部に RD や各種 Wiki の文法を取り入れて簡素化しています。
-このドキュメントは、Re:VIEW 5.3 に基づいています。
+このドキュメントは、Re:VIEW 5.5 に基づいています。
## 段落
段落(本文)の間は1行空けて表現します。空けずに次の行を記述した場合は、1つの段落として扱われます。
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```
@<hd>{preface|はじめに|まずは}
```
-参照先にラベルが設定されている場合は、見出しの代わりに、ラベルで参照します。
+参照先にラベルが設定されている場合は、見出しの代わりに、ラベルで参照します。複雑な階層をとるときにはラベルを使うことを推奨します。
```
=={hajimeni} はじめに
…
=== まずは
…
@<hd>{hajimeni|まずは}
```
+
+* `@<hd>{見出しまたはラベル}` あるいは `@<secref>{見出しまたはラベル}` : 『「1.1 まずは」』のように、節項番号とタイトルを含むテキストに置換されます。
+* `@<sec>{見出しまたはラベル}` : 「1.1」のような節項番号に置換されます。番号が付かない箇所の場合はエラーになります。
+* `@<sectitle>{見出しまたはラベル}` : 「まずは」のように、節項のタイトル部に置換されます。
### コラム見出し参照
コラムの見出しの参照は、インライン命令 `@<column>` を使います。