doc/format.ja.md in review-3.0.0.preview3 vs doc/format.ja.md in review-3.0.0.preview4
- old
+ new
@@ -571,10 +571,20 @@
//texequation{
\sum_{i=1}^nf_n(x)
//}
```
+「式1.1」のように連番を付けたいときには、識別子とキャプションを指定します。
+
+```
+//texequationl[emc][質量とエネルギーの等価性]{
+\sum_{i=1}^nf_n(x)
+//}
+```
+
+参照するにはインライン命令 `@<eq>` を使います(たとえば `@<eq>{emc}`)。
+
インライン命令では `@<m>{〜}` を使います。インライン命令の式中に「}」を含む場合、`\}` とエスケープする必要があることに注意してください(`{` はエスケープ不要)。「インライン命令のフェンス記法」も参照してください。
LaTeX の数式が正常に整形されるかどうかは処理系に依存します。LaTeX を利用する PDFMaker では問題なく利用できます。
EPUBMaker および WEBMaker では、MathML に変換する方法と、画像化する方法のどちらかを選べます。
@@ -906,9 +916,10 @@
* `@<title>{章ファイル名}` : その章の章題に置換されます。
* `@<chapref>{章ファイル名}` : 『第17章「さらに進んだ話題」』のように、章番号とタイトルを含むテキストに置換されます。
* `@<list>{識別子}` : リストを参照します。
* `@<img>{識別子}` : 図を参照します。
* `@<table>{識別子}` : 表を参照します。
+* `@<eq>{識別子}` : 式を参照します。
* `@<hd>{ラベルまたは見出し}` : 節や項を参照します。
* `@<column>{ラベルまたは見出し}` : コラムを参照します。
### その他
* `@<ruby>{親文字, ルビ}` : ルビを振ります。たとえば `@<ruby>{愕然, がくぜん}` のように表記します。