clear-code-inc.rab in rabbit-slide-kou-kansai-rubykaigi-2017-2017.5.27.0 vs clear-code-inc.rab in rabbit-slide-kou-kansai-rubykaigi-2017-2017.5.27.1
- old
+ new
@@ -44,11 +44,12 @@
= 大事にしていること
(('tag:center'))
(('tag:large'))
-フリーソフトウェアの推進
+フリーソフトウェアの推進\n
+(('note:(Rubyも多くのgemもフリーソフトウェア)'))
(('tag:center'))
と
(('tag:center'))
@@ -166,11 +167,11 @@
(('tag:margin-bottom * 2'))
3. 継続的に開発
* フリーソフトウェア開発では\n
リリースを重ねつつ改良が普通\n
- (('note:(クリアコードはここで学んだことを実践しているだけ)'))
+ (('note:(Rubyも20年以上も改良を続けている)'))
* 最初から完璧な状態はわからない
* 使ってフィードバックを得て\n
よりよい状態を探していく
* よい状態の維持にも継続は必要\n
(('note:(よい状態は時間が経つと変わる)'))
@@ -217,30 +218,40 @@
* お客さんの目的の理解
= フリーソフトウェア開発の世界
* ユーザーがパッチ提供
- * 開発者:目的(ユースケース)確認
+ * 開発者:目的(ユースケース)確認\n
+ (('note:(Rubyへの機能提案時もユースケースは?と聞かれる)'))
* 開発者:提供されたパッチ以外の\n
方法での実現もありえる
* ユーザーとプロジェクトで\n
メリットの両立を目指す
* クリアコードも同様にしているだけ
= クリアコードでの実例
(('tag:center'))
Groongaサポート\n
+(('note:(Groonga:フリーソフトウェアな全文検索エンジン)'))\n
(('note:(商用パッケージに組み込み)'))
- * 改良はGroonga本体に組み込む\n
- →フリーソフトウェアに\n
- (('note:(クリアコードのメリット)'))
- * 専用ブランチは作らない
+ * 改良はGroongaへマージを提案
+ * お客さん専用ブランチは作らない
+ * mrubyのバグはmruby修正を提案\n
+ (('note:(Groongaはmrubyを組み込んでいる)'))
+ * 独自パッチを抱えない
+
+= Groongaサポートと提案
+
+ * 変更はupstreamへ
+ * →成果がフリーソフトウェアに\n
+ (('note:(クリアコードのメリット)'))
* メンテナンスコストが下がる\n
- →サポート費用を抑えられる\n
- (('note:(お客さんにもクリアコードにもメリット)'))
+ (('note:(クリアコードのメリット)'))
+ * →サポート費用を抑えられる\n
+ (('note:(お客さんのメリット)'))
= 学んだこと3
相手が\n
想像しなくても\n
@@ -273,26 +284,29 @@
= 受託開発
* 優先度
(1) フリーソフトウェアを\n
直接的に推進できる仕事\n
- (('note:例:成果をフリーソフトウェアにできる仕事'))
+ (('note:例:成果をフリーソフトウェアにできる仕事'))\n
+ (('note:事例:SMSさんの基盤ソフトウェア開発'))
(2) フリーソフトウェアを\n
間接的に推進できる仕事\n
- (('note:例:開発中に見つけた利用フリーソフトウェアのバグの修正も含む仕事'))
+ (('note:例:利用フリーソフトウェアの改良も含む仕事'))\n
+ (('note:事例:Groongaクライアント用gem各種を使う仕事'))
(3) いずれ推進につながりそうな仕事
+
= FLOSSサポート
導入支援と\n
障害調査\n
(('note:よくあるやつ'))
= 導入支援
* 事例:Firefox/Thunderbirdの\n
- 企業導入
+ 企業導入(('note:(Ruby関係ないけど…)'))
* インストーラー作成キット開発\n
(('note:https://github.com/clear-code/fx-meta-installer'))
* アドオン開発(('note:(機能制限・一括設定)'))\n
(('note:https://github.com/clear-code/'))
* ↑はフリーソフトウェアとして公開
@@ -308,14 +322,14 @@
* フリーソフトウェアの推進
= OSS開発支援
* お客さんのOSSの開発に参加
- * 例1:Fluentd関連
- * 例2:Groonga(('note:(今は自主的に開発)'))
+ * 事例:\n
+ Treasure DataさんのFluentd関連
* お客さんのOSS開発を支援
- * 例:Speeeさん
+ * 事例:SpeeeさんのWebapp Revieee
= お客さんのOSSの開発に参加
ダイレクトに大事なことを両立
@@ -430,15 +444,14 @@
* 見つけてもらう→仕事→稼げる!
* 両取り!
= 推進→見つけてもらった例
- * ブログでGStreamerの情報公開
- * →問い合わせ→技術サポート
- * →今は一緒に組み込みGeckoを開発
- * milter manager開発・発表
+ * milter manager開発・発表\n
+ (('note:(Rubyを組み込んだ迷惑メール対策ツール)'))
* →問い合わせ
- * →大規模システムへの導入支援
+ * →大規模システムへの導入支援\n
+ (('note:(Rubyで独自メールフィルターも開発)'))
= 推進→見つけてもらう
* フリーソフトウェア推進自体が\n
営業活動