README_jp.md in ladder_drive-0.5.2 vs README_jp.md in ladder_drive-0.6.0
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[![https://gyazo.com/565d24a35887503281a46775f6ccd747](https://i.gyazo.com/565d24a35887503281a46775f6ccd747.gif)](https://gyazo.com/565d24a35887503281a46775f6ccd747)
<!-- [![](http://img.youtube.com/vi/qGbicGLB7Gs/0.jpg)](https://youtu.be/qGbicGLB7Gs) -->
+
+```warning: constant ::Fixnum is deprecated``` の表示が出る場合は次の様にしてみてください。
+
+```sh
+$ RUBYOPT="-W0" rake
+```
+
## Raspberry Pi
Raspberry Pi上で動作させることもできます。
XとYデバイスはGPIOに割り付けます。
### インストール
OSとしてRaspbianを使用した場合は次の手順でインストールできます。
```sh
+$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install ruby-dev
$ sudo apt-get install libssl-dev
-$ sudo gem install ladder_drive
+$ sudo gem install ladder_drive --no-ri --no-rdoc
```
この時の環境は下の通りです。
```
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### 実行
```sh
$ ladder_drive create project
$ cd project
-$ rake target=raspberrypi
+$ sudo rake target=raspberrypi
```
### I/O設定
Project下のconfig/plc.ymlファイルで変更できます。
@@ -278,9 +286,50 @@
plc["D0"] = 123
plc["D0"] # => 123
plc["D0", 10] = [0, 1, 2, ..., 9]
plc["D0".."D9"] => [0, 1, 2, ..., 9]
```
+
+## プラグイン
+
+UnixベースのマシンでLadder Driveを実行した場合にプラグインで機能を拡張できます。
+例えば各種センサーを読み込みLadder Driveのデバイスにセットしたり、Webサービスと連動させたりという事ができます。
+
+プラグインを作成する場合はプロジェクにpluginsディレクトリを作成し、xxx_plugin.rbというファイル名のRubyスクリプトを作成します。xxxはプラグインの名称を示しbarプラグインならbar_plugin.rbになります。
+
+### プラグインのコールバック
+
+起動時にプラグインの初期化をするために```plugin_xxx_init```が呼び出されます。(xxxはプラグインの名称が入り、sample_plugin.rbならxxxにsampleが入ります)
+初期が必要な場合はここで行なってください。
+
+Ladder Driveが1サイクル実行後に```plugin_xxx_exec```を呼び出します。(xxxについては上記の通りです)
+ここでLadder Driveデバイスへの読み書きなどを行います。
+
+### あらかじめ用意されているプラグイン
+
+Ladder Driveでは次のプラグインがあらかじめ用意されています。
+Ladder DriveをIoT Gateway として機能させるプラグインになります。
+
+|名称|内容|
+|:--|:--|
+|ifttt|IFTTTのWebhooksを起動します。|
+|google_drive|Google spreadsheetにデータを書き込みます。|
+|plc_mapper|複数のPLCのデータをLadder Driveのメモリーに展開します。|
+|slack|Slackにデータの変化を記録します。|
+|trello|trelloのカードを指定のリストに移動します。|
+
+これらの用意されているプラグインをインストールするには
+
+```
+$ ladder_drive plugin plugin_name
+```
+
+plugin_nameには上記プラグインの名称を入れます。
+指定されたプラグインがpluginsディレクトリーに作成されます。
+
+
+それぞれのプラグインの使い方はWikiの方に記載する予定です。
+
## LadderDriveに関する情報
- [一往確認日記 [ladder_drive]](http://diary.itosoft.com/?category=ladder_drive)
- [Wiki](https://github.com/ito-soft-design/ladder_drive/wiki/)