doc/irb/irb.rd.ja in irb-1.7.4 vs doc/irb/irb.rd.ja in irb-1.8.0
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を用います. 例えば, .irbrcの中で下のような式を記述します:
IRB.conf[:PROMPT][:MY_PROMPT] = { # プロンプトモードの名前
:PROMPT_I => nil, # 通常のプロンプト
- :PROMPT_N => nil, # 継続行のプロンプト
:PROMPT_S => nil, # 文字列などの継続行のプロンプト
:PROMPT_C => nil, # 式が継続している時のプロンプト
:RETURN => " ==>%s\n" # リターン時のプロンプト
}
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でそのプロンプトモードで起動されます. または, .irbrcに下式を記述しても
OKです.
IRB.conf[:PROMPT_MODE] = :MY_PROMPT
-PROMPT_I, PROMPT_N, PROMPT_S, PROMPT_Cは, フォーマットを指定します.
+PROMPT_I, PROMPT_S, PROMPT_Cは, フォーマットを指定します.
%N 起動しているコマンド名が出力される.
%m mainオブジェクト(self)がto_sで出力される.
%M mainオブジェクト(self)がinspectされて出力される.
%l 文字列中のタイプを表す(", ', /, ], `]'は%wの中の時)
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例えば, デフォルトのプロンプトモードは:
IRB.conf[:PROMPT][:DEFAULT] = {
:PROMPT_I => "%N(%m):%03n:%i> ",
- :PROMPT_N => "%N(%m):%03n:%i> ",
:PROMPT_S => "%N(%m):%03n:%i%l ",
:PROMPT_C => "%N(%m):%03n:%i* ",
:RETURN => "=> %s\n"
}