7.3.36. normalize
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注釈
このコマンドは実験的な機能です。
このコマンドは将来的に変更されるかもしれません。
7.3.36.1. 概要¶
normalize
コマンドは指定したノーマライザーでテキストを正規化します。
normalize
コマンドを使うのにテーブルを作成する必要はありません。このコマンドは、ノーマライザーの結果を確認するのに便利です。
7.3.36.2. 構文¶
このコマンドの引数は3つです。
normalizer
と string
が必須です。他は省略できます:
normalize normalizer
string
[flags=NONE]
7.3.36.3. 使い方¶
以下は normalize
コマンドの簡単な使用例です。
実行例:
normalize NormalizerAuto "aBcDe 123"
# [
# [
# 0,
# 1337566253.89858,
# 0.000355720520019531
# ],
# {
# "normalized": "abcde 123",
# "types": [],
# "checks": []
# }
# ]
7.3.36.4. 引数¶
このセクションでは normalizer
の引数について説明します。
7.3.36.4.1. 必須引数¶
必須引数は二つあります。 normalizer
と string
です。
7.3.36.4.1.1. normalizer
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ノーマライザー名を指定します。 normalize
コマンドは normalizer
で指定された名前のノーマライザーを使います。
組み込みのノーマライザーの一覧は ノーマライザー にあります。
以下は NormalizerAuto
ノーマライザーを使う例です。
TODO
他のノーマライザーを使いたい場合は、 register コマンドでノーマライザープラグインを登録する必要があります。例えば、 groonga-normalizer-mysql を登録することでMySQL互換の正規化方法を使うことができます。
7.3.36.4.1.2. string
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正規化したい文字列を指定します。
string
の中に文字列を含める場合は、シングルクォート( '
)またはダブルクォート( "
)で string
をクォートする必要があります。
string
の中で空白を使う例です。
TODO
7.3.36.4.2. 省略可能引数¶
いくつか省略可能な引数があります。
7.3.36.4.2.1. flags
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ノーマライズ処理をカスタマイズするオプションを指定します。「 |
」で区切って複数のオプションを指定することができます。例えば、 REMOVE_BLANK|WITH_TYPES
というように指定できます。
指定可能なフラグは以下の通りです。
フラグ |
説明 |
---|---|
NONE |
無視されます。 |
REMOVE_BLANK |
TODO |
WITH_TYPES |
TODO |
WITH_CHECKS |
TODO |
REMOVE_TOKENIZED_DELIMITER |
TODO |
以下は REMOVE_BLANK
を使った例です。
TODO
以下は WITH_TYPES
を使った例です。
TODO
以下は REMOVE_TOKENIZED_DELIMITER
を使った例です。
TODO