7.3.16. log_level

7.3.16.1. 概要

log_level - ログ出力レベルの設定

Groonga組込コマンドの一つであるlog_levelについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準>入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。

log_levelは、ログ出力レベルを設定します。

7.3.16.2. 構文

log_level level

7.3.16.3. 使い方

log_level warning
[true]

7.3.16.4. 引数

level

設定するログ出力レベルの値を以下のいずれかで指定します。

EMERG ALERT CRIT error warning notice info debug

7.3.16.5. 戻り値

[成功かどうかのフラグ]

成功かどうかのフラグ

エラーが生じなかった場合にはtrue、エラーが生じた場合にはfalseを返す。

7.3.16.6. 参考

log_put log_reopen