=begin = emptDiaryスタイル((-$Id: README.rd,v 1.6 2008-03-02 09:01:20 kazuhiko Exp $-)) == 概要 ((:emptDiaryスタイル:))((-emptDiaryは'empty line permitted tDiary style' を省略したものです。長いねぇ。-))は、((:tDiaryス タイル:))に加えて、プラ グインの引数に空白行を許すスタイルです。このスタイルを使うと、日記をセク ションに分ける際に、<%と%>の間の空白行を無視してもらえます。 日記にプログラムリストなどを書く場合に、リストが空白行を含むと、 ((:tDiaryス タイル:))ではリストの途中から次のセクションになってしまいま す。((:emptDiaryスタイル:))では、プラグインの引数の中の空白を無視するの で、例えばpre.rbプラグインのヒアドキュメントとしてプログラムリストを記述 することで、プログラムリストに何の変更もなく、日記にリストを書くことがで きます。 ((:emptDiaryスタイル:))の最新版は、 (())から、 このファイルの最新版は、 (())か ら、 入手できるでしょう。 また、pre.rbの最新版は、 (())から入手できるはずで す。 == Usage このスタイルを使うには、 (1) emptdiary_style.rb ファイルを、tdiary/ ディレクトリにコピーしてくだ さい。tdiary/ ディレクトリは、tdiary.rb ファイルのあるトップディレク トリの下にあります。 (2) tdiary.confに以下の行を書いてください。 @style = 'emptDiary' 日記は、((:tDiaryスタイル:))とほとんど同じように書くことができます。 HOWTO-write-tDiary.htmlに書かれている通り、 * 空白無しで始まる行は、((:セクションタイトル:))になります。この行には、 ((:セクションアンカー:))が付きます。 * ((:セクションタイトル:))に続く行は、その((:セクション:))の内容になりま す。 * 空白行によって、次の((:セクション:))と分かれます。 * ((:セクション:))の最初の行を空白や<で始めることによって、 ((:セクションタイトル:))の無い((:セクション:))を作ることができます。 ((:emptDiaryスタイル:))では、上記のルールに加えて、 * <%と%>に囲まれた空白行は、セクションを分割する際に無視されます。つまり、 あるセクションに、<%と%>に囲まれた空白行を含めることができます。 * 副作用として、日記には、<%と%>が同数、それぞれペアになって含まれていな いといけません。 つまり、pre.rbを使って、 セクションタイトル

セクションの内容

<%=pre <<'_PRE' #include /* 上記は空白行 */ int main (int argc, char *argv[]) { puts ("Hello world."); } _PRE %> などというセクションを作ることができます。不等号やアンパーサンドの実体参 照への変換は、pre.rbで行われることに注意してください。 == 謝辞 このスタイルは、((:tDiaryスタイル:))のTdiarySectionとTdiaryDiaryをsuper classとして実装されています。このようなフレキシブルなクラスを提供されて いる、tdiary_style.rbの著者の方々に感謝します。 == 著作権 Copyright 2003 zunda Permission is granted for use, copying, modification, distribution, and distribution of modified versions of this work under the terms of GPL version 2 or later. =end =begin ChangeLog * Mon Feb 17, 2003 zunda - first draft =end