# procon_bypass_man のアップグレード方法 * pbm-cloudを使う方法、pbmenvを使う方法、pbmenvを使わない方法があります ## pbm-cloudを使う方法 * https://pbm-cloud.jiikko.com からデバイス詳細画面を開いてください * `デバイスの設定` => `PBMのバージョンアップ`を選択して、表示されるモーダルからインストールしたいバージョンを選択し、 `このバージョンでバージョンアップする` をクリックしてください * クリックするとRaspberry Piが再起動するのでしばらく待ってください * 設定ファイルが初期状態に戻っているので適宜復元してください * デバイス詳細画面からバージョンが上がっていることを確認してください ## pbmenvを使う方法 * sshをして、以下の3行を実行してください ``` sudo gem i pbmenv sudo pbmenv install latest sudo pbmenv use latest ``` * `sudo pbmenv use latest` を実行すると、 `/usr/share/pbm/current/` に新しいバージョンのprocon_bypass_manを配備します * `/usr/share/pbm/current/setting.yml` が初期状態になっているので適宜変更してください * 前バージョンのsetting.ymlは消していないので残っています * 変更後は、プログラムを起動し直してください ## pbmenvを使わない方法 * rbファイル内にある `gem 'procon_bypass_man', ` の後ろの番号を変更することで、procon_bypass_manのバージョンを変更できます * 最新バージョンは https://rubygems.org/gems/procon_bypass_man を参照してください * 変更後は、プログラムを起動し直してください * バージョンを変更後、エラーになる場合はサポートするので、discordやissueに報告をお願いします ```ruby #!/usr/bin/env ruby require 'bundler/inline' gemfile do source 'https://rubygems.org' git_source(:github) {|repo_name| "https://github.com/#{repo_name}" } gem 'procon_bypass_man', '0.1.16.1' end ProconBypassMan.configure do |config| config.root = File.expand_path(__dir__) config.logger = Logger.new("#{ProconBypassMan.root}/app.log", 5, 1024 * 1024 * 10) config.logger.level = :debug # config.api_servers = ['https://...'] config.enable_critical_error_logging = true end ProconBypassMan.run(setting_path: "/usr/share/pbm/current/setting.yml") ``` ```diff - gem 'procon_bypass_man', '0.1.16.1' + gem 'procon_bypass_man', '0.1.17' ```