本の情報のエクスポートをするには
&app; の中の本の情報を他のアプリケーションで利用できるよう、データをいくつかの
形式でエクスポート出来ます。
、XHTMLとCSSスタイルシートを使います
ONIX圧縮アーカイブ形式でエクスポートする方法
ONIXとは出版社や再販業者が本の情報(タイトル、価格、貢献者、書評など)を定義するのに
用いる国際標準です。ONIXに関する詳細な情報は、http://www.editeur.org/ をご覧ください。
&app; はあなたの本の情報をすべて集め、個々の本をONIXファイル
(ONIXメッセージと呼ばれています)をアーカイブ形式(tar+bzip2)でエクスポートします。
ONIXアーカイブでエクスポートするには、メインメニューから
ライブラリエクスポート
を選択し、エクスポートフォーマット メニューで、
Archived ONIX XML (.onix.tbz2)を選択します。
ファイル名を入力し、アーカイブを保存する場所を選択して、エクスポート
のボタンを押してください。
圧縮Tellicoファイル形式でエクスポートする方法
Tellicoは本や他のコレクションの情報を格納する標準的な
XMLベースのフォーマットです。&app; はTellico形式のフォーマットの情報をインポート
とエクスポートの両方が出来ます。
圧縮ファイル(.tc)としてライブラリをエクスポートするには、エクスポートの
ダイアログで、エクスポートフォーマットから、
Archived Tellico XML (.tc)を選んでください。
BibTeX形式でエクスポートする方法
BibTeXは参考文献情報を格納するLaTeXベースのファイルフォーマットです。
BibTeX(.bib)形式でエクスポートするには、エクスポートのダイアログで、
エクスポートフォーマットから、BibTeX (.bib)を選んでください。
ISBNの一覧形式でエクスポートする方法
&app; はISBNの一覧をプレーンテキストでエクスポートできます。例えば別のマシーンに
データを移すときに使えます。ISBN一覧形式でエクスポートするには、
エクスポートのダイアログで、
エクスポートフォーマットから、ISBN list (.txt)を選んでください。
ウェブページとしてエクスポートする方法
&app; はあなたのライブラリをそれぞれの本に表紙をつけて一覧形式で、ウェブページ
として作成できます。そのために、&app; は表紙画像と、XHTMLウェブページと、CSSスタイルシート
を生成します。ウェブページの見え方をカスタマイズするため、いくつかのスタイルシートを
選択できます。
ウェブページとしてライブラリをエクスポートするには、メインメニューから
ライブラリエクスポートを選択し、エクスポートフォーマットから、HTML Web Page (directory)を選んでください。次に、テーマメニューからウェブページのスタイルまたはテーマを選択してください。
&app; をつかってウェブページを作成している様子
&app;を表示中。 ウェブページとしてライブラリをエクスポートしています。
ウェブページを保存するディレクトリ名を名前のところに入力し、エクスポートのボタンを押して保存します。
現時点では Clean というテーマが1つだけ利用できます。