= ふりかえりの進め方 : author 結城洋志 : institution 株式会社クリアコード : content-source 実践リーダブルコード : date 2022-11-02 : allotted-time 10m : theme clear-code = 目的 * リーダブルの基準を\n 他の人と共有 = おさらい:今日の体験内容 * ((*まず自分が読み始める*)) * 他の人が書いたコードから\n ((*リーダブルコードの工夫*))を探す\n (('note:(「読みにくいコード」は探さない)')) * リーダブルの基準を\n 他人と共有する\n (('note:(チームのリーダブルコードができる)')) = ポイント (('tag:center')) リーダブルじゃないコードより\n リーダブルなコード ((' ')) = リーダブルじゃないコード * 見つけやすい * 異質 * 読んでいると詰まる * 今日のチャレンジ * 気をとられない = リーダブルなコード * 見つけにくい * まわりのコードになじんでいるから * すーっと理解できてひっかからない * 今日のチャレンジ * 意識して見つけよう! = 共有の準備 * 3人~4人でグループを編成 * グループ代表者を1人決める\n (誰でも可) * 代表者の「他の人から開発を\n 引き継いだリポジトリ」に\n 「発表用まとめissue」を\n 作成する = やること * 各自:よいコードを共有 * グループ:共有したよいコードを整理 * 自分たちの「リーダブルコード」 = リーダブルなコードを共有 * 他の人に説明すること * 実際のコード * リーダブルな理由 * 見つけたきっかけ = 共有するときのポイント * 他の人と\n 同じことを言ってもよい * 同じことを言った\n →より一般的にリーダブル\n  ということ = 共有方法 * グループの代表者ごとに発表 * 持ち時間は1グループ1回につき\n 3分くらいが目安 * 講師の画面でissueを表示、\n それを見ながら説明 = グループ内共有の準備 (('note:時間:5分')) * グループから代表者を1人選ぶ * 名前順で最初の人とかでよい * 発表時は画面を共有 * その人のリポジトリーにissueを\n 1つだけ作る * ↑は共有したリーダブルコードを\n 集める場所とする(まとめスレ) = 共有方法 * コードを見せながら順に紹介 (1) 代表者から順に紹介 (2) 1ターンにつき1人1つ紹介 (3) 自分の画面をグループに\n 共有して見せる (4) issueに紹介内容をコメント (5) 何ターンか繰り返す = 共有内容 * 書き方の名前 * コードへのリンク/コード片 * リーダブルと感じた理由 * 見つけたきっかけ = 共有内容の例1 * 名前:「統一されたスタイル」 * コード: # _ void open_TermList(TermList *list, char *path) { FILE *fp; /* ファイルを開く */ if ((fp = fopen(path , "r")) == NULL) { fprintf (stderr, "ファイルが開けません\n"); fclose(fp); exit(EXIT_FAILURE); = 共有内容の例2 * 理由: * ファイル内で「)」と「{」の間にスペースを空ける、という スタイルに統一しているので読みやすくなっている。 * きっかけ: * その場所を自然に読み過ごせたから。 = 聞くときは * 自分が気付いていなかった\n リーダブルの基準がないか、\n 気をつけて聞こう = グループのリーダブル基準を検討 * グループのみんなが\n リーダブルと思うコードを選ぶ * 選んだコードを貼るissueを作る * あがったコードを1つずつ検討 * リーダブルなら↑のissueに貼る = グループのリーダブル基準 * issueのコードがそのグループの基準になる * 集めてグループの文化にする * メンバーのレベルアップで変わる = ここまでの説明 腑に落ちましたか? = 共有の準備 (('note:時間:10分')) * 代表で発表する人を決める * グループ内で1人 * 発表時は画面を共有 * グループで発表する\n 「リーダブルの基準」を選出 * 「これは確かにそうだ!」と\n 深く納得できたものを優先 * 書籍「リーダブルコード」に\n ないものも優先 = 発表 * 自分が気付いていなかった\n リーダブルの基準がないか、\n 気をつけて聞こう = グループ内での共有開始 15:30まで = 全体への共有開始 15:40まで