RDはRubyにおけるPOD(Plain Old Documentation)のようなものです。 RDtoolはRDのフォーマッタであり、RDをHTMLなどに変換できます。
HISTORYを見てください。
基本的には、こんな感じ。
% rd2 rdfile.rd > outputfile
フォーマットライブラリを指定したい時は、こう。
% rd2 -r library rdfile.rd > outputfile
rd2 --help でオプションの詳細がでます。
フォーマットライブラリ依存のオプションは先にフォーマットライブラリの 指定をしてから--help。例えば、
% rd2 -r rd/rd2html-lib.rb --help
rd2はホームディレクトリにある".rd2rc"というファイルを読み込みます。 これはRubyスクリプトです。
doc/rd-draft.rdを読んでください。
バグを見付けた時は、次のアドレスまでメールしてください。 <URL:mailto:uwabami@gfd-dennou.org>
RDtoolはRuby's LicenseかGPLの下で使用/配布/改造してください。 RDtoolのパッケージにはTosh以外の人が著作権を持つファイルが含まれています。 それらのファイルについての配布条件はファイル自体に書かれたライセンスの下で 行ってください。