# スプラトゥーン2: タンサンボムを貯めるマクロの設定方法 https://user-images.githubusercontent.com/1664497/160649435-52b084ed-05b0-4c58-88ba-667b5f256405.mp4 * procon_bypass_man: 0.1.22以上が必要です * このマクロは、スティックの左右に入れつつ、Bボタンを連打します * タンサンボムを貯めるのに使います ## 1. layer内にopen_macroを記述します * `setting.yml` のlayer内に`open_macro :shake, steps: [:shake_left_stick_and_toggle_b_for_0_1sec], if_pressed: [:b, :r], force_neutral: [:b]` と書きます * タンサンボムは、スティックの動きとBボタンでもチャージすることができるので、RボタンとBボタンを同時押ししたときに、発動するようにしています。 ## 2. 設定を反映させる * 上記の記述を加えたsetting.ymlを起動中のprocon_bypass_manプロセスで読み込むには、プロセスにその旨を伝える必要があります * ラズベリーパイを再起動して、プロセスを立ち上げ直す、でも目的は達成できますが、もっと簡単にsetting.ymlを再読み込みする必要があります * 書き換えたsetting.ymlを、起動中のprocon_bypass_manプロセスへ即時反映するには、procon_bypass_manプロセスを動かしたまま、別のshellから 以下をを実行してください * setting.ymlのシンタックスが正しければ、switchとの接続が継続したままsetting.ymlの内容を読み込んでいるはずです ```shell sudo kill -USR2 `cat ./pbm_pid` ``` ## 設定例1 ```yaml version: 1.0 setting: |- prefix_keys_for_changing_layer [:zr, :zl, :l] layer :up do open_macro :shake, steps: [:shake_left_stick_and_toggle_b_for_0_1sec], if_pressed: [:b, :r], force_neutral: [:b] end ``` ## 設定例2 pluginとして登録してあるので、 `macro` を使っても同じことができます。 ```yaml version: 1.0 setting: |- prefix_keys_for_changing_layer [:zr, :zl, :l] install_macro_plugin(ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::ChargeTansanBomb) layer :up do macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::ChargeTansanBomb, if_pressed: [:b, :r], force_neutral: [:b] end ```