8.3.29. table_remove

8.3.29.1. 名前

table_remove - テーブルの削除

8.3.29.2. 書式

table_remove name

8.3.29.3. 説明

groonga組込コマンドの一つであるtable_removeについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。

table_removeはテーブルと定義されているカラムを削除します。カラムに付随するインデックスも再帰的に削除されます。

8.3.29.4. 引数

name

削除対象のカラムが定義されているテーブルの名前を指定します。

8.3.29.5. 返値

8.3.29.5.1. json形式

[成功かどうかのフラグ]

成功かどうかのフラグ

エラーが生じなかった場合にはtrue、エラーが生じた場合にはfalseを返す。

8.3.29.6. 例

table_remove Entry

[true]