%% %% これはreviewstarterが独自で用意した、本文の幅を指定するための %% スタイルファイル。このファイルは、layouts/layout.tex.erbから %% 自動生成されたLaTeXファイルから読み込まれる。 %% そのため、config.ymlで読み込み指定する必要がない。 %% %% 【同人誌や印刷物用のPDFなら】 %% ・サイズはB5またはA5を使う(レポートや論文ではないのでA4は使わない)。 %% ・フォントサイズは、B5なら10pt、A5なら9ptがお勧め(8ptは少し小さい)。 %% ・1行あたりの文字数は、B5なら42〜45文字、A5なら37〜40文字がお勧め。 %% ・ノド(見開きで内側)の余白は片側20mm(見開きで合計40mm)をとること。 %% (一見、余白が広すぎるように見えるがそれ以下だと印刷物が読みにくい) %% ・小口(見開きで外側)の余白は最低でも片側で10mm必要。 %% (それ以下だとページめくりの指で本文の文字が隠れて読みにくい) %% ・文字数を増やすなら、8ptにするよりノド20mmのまま小口の余白を狭くする。 %% (つまり右ページと左ページで左右の余白を変える) %% ・ページ数が少ない場合を除き、右起こし(右ページ始まり)にする。 %% そうするにはconfig.ymlで「texdocumentclass:」に"openright"を含め、 %% そうしたくないときは"openany"を含める。 %% ・ページに左右があるので、「texdocumentclass:」に"twoside"を指定する。 %% %% 【電子書籍向けのPDFなら】 %% ・サイズはA5がお勧め(B5だとタブレットで見づらい)。 %% ・フォントサイズは10pt、1行あたり40〜42文字が読みやすい。 %% ・印刷物と違い、余白は狭いほうがよい(全角1文字か2文字分)。 %% ・小さいフォントサイズにしてまでページ数を減らす必要はない。 %% ・右起こし(右ページ始まり)にする必要はない。 %% ・ページに左右がないので、「texdocumentclass:」に"oneside"を指定する。 %% \def\inv@mag{1} %% 本文の幅を設定 \setlength{\textwidth}{\starter@textwidth} % 例:'39zw' なら全角39文字分 \ifdefined\fullwidth \setlength{\fullwidth}{\textwidth} % ヘッダの幅を本文と同じにする \fi %% 左右の余白幅を自動設定 \setlength{\oddsidemargin}{\paperwidth} % 紙の幅から \addtolength{\oddsidemargin}{-\textwidth} % 本文の幅を引いて \setlength{\oddsidemargin}{.5\oddsidemargin} % 半分にする \setlength{\evensidemargin}{\oddsidemargin} % 偶数ページも同じ %% 印刷用PDFでは、奇数・偶数ページで左右の余白幅を変える \newcommand\if@pbook{ % \starter@target の値が pbook かどうかを調べる \def\@tempa{pbook} \ifx\starter@target\@tempa % \starter@target は layouts/layout.tex.erb の先頭で定義される } \if@pbook % 印刷用PDFの場合 %% 見開きの内側(奇数ページの左側、偶数ページの右側)の余白は20mm必要 \ifdim\oddsidemargin<20truemm % 内側の余白が20mm未満なら \setlength{\@tempdima}{20truemm} \addtolength{\@tempdima}{-\oddsidemargin} \addtolength{\oddsidemargin}{\@tempdima} % 奇数ページの左余白を増やす \addtolength{\evensidemargin}{-\@tempdima}% 偶数ページの左余白を減らす \fi \fi %% LaTeXでは基準点が左上から1インチの地点なので、その分ずらす \addtolength{\oddsidemargin}{-\inv@mag in} % 1インチ分ずらす \addtolength{\evensidemargin}{-\inv@mag in} % 1インチ分ずらす %% 天(ページ上部)の余白を狭め、その分を本文の高さに加える \addtolength{\topmargin}{-2\Cvs} % ページ上部の余白を2行分減らす \addtolength{\textheight}{2\Cvs} % ページ本文の高さを2行分増やす \addtolength{\headsep}{1mm} %% 塗り足し幅が設定されていて、かつ印刷用PDFの場合 \if@pbook \ifx\starter@bleedsize\empty\else %% 塗り足しの分だけ、本文をずらす \setlength{\@tempdimb}{\starter@bleedsize} \addtolength{\oddsidemargin}{\@tempdimb} % 右ページを右にずらす \addtolength{\evensidemargin}{\@tempdimb} % 左ページも右にずらす \addtolength{\topmargin}{\@tempdimb} % 左右のページを下にずらす %% 塗り足しの分だけ、ページサイズを増やす \setlength{\@tempdimc}{2\@tempdimb} \addtolength{\paperwidth}{\@tempdimc} % ページ幅を増やす \addtolength{\paperheight}{\@tempdimc} % ページ高さを増やす %% 塗り足しの分だけ、PDFの縦横サイズを増やす \def\@tempa{A5} \ifx\starter@pagesize\@tempa \AtBeginDvi{\special{papersize=154mm,216mm}} % A5 (148x210mm) \fi \def\@tempb{B5} \ifx\starter@pagesize\tempb \AtBeginDvi{\special{papersize=188mm,263mm}} % B5 (182x257mm) \fi \def\@tempc{A4} \ifx\starter@pagesize\tempc \AtBeginDvi{\special{papersize=216mm,303mm}} % A4 (210x297mm) \fi \fi \fi