% require 'makefile' % version = Makefile.get_parameter('Makefile', 'version')
$Id$
最新版 | <%= version %> |
---|---|
種別 | parser generator |
形式 | ruby script, ruby extention |
必要環境 | ruby (>=1.6) |
配布条件 | LGPL |
Ruby 用の LALR(1) パーザジェネレータです。 生成したパーサはそれなりに高速に動作します。
Racc で生成したパーサは動作時にランタイムモジュールが必要です。 Ruby 1.8 にはこのランタイムが最初から添付されているので 何も考えなくて大丈夫ですが、Ruby 1.6 以前を対象にするときは racc -E でパーサを生成する必要があります。
なお、Racc 1.4.x のランタイムと Ruby 1.8 添付の Racc ランタイムは、 ソースコード上では微妙に違いがありますが、完全に互換性があります。
もう基本的な部分は枯れているはずです。 TODO はまだいくつかありますが、気持ちが他にいってるので 当分は大きく変更するつもりはありません。
CVS を使うと Racc の真の最新版を入手できます。 コマンドラインで次のように打ってください。
$ cvs -d :pserver:anonymous@cvs.loveruby.net:/src login Password: (すぐにEnterを打つ) $ cvs -d :pserver:anonymous@cvs.loveruby.net:/src co racc