.. -*- rst -*- .. highlightlang:: none column_list =========== 名前 ---- column_list - テーブルに定義されているカラムのリスト表示 書式 ---- :: column_list table 説明 ---- Groonga組込コマンドの一つであるcolumn_listについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。 column_listはテーブルに定義されているカラムをリスト表示します。 引数 ---- ``table`` カラム情報を出力するテーブルの名前を指定します。 返値 ---- json形式 ^^^^^^^^ カラム名一覧を以下の形式で返却します。:: [[[カラム情報名1,カラム情報型1],...], カラム情報1,...] ``カラム情報名n`` ``カラム情報n`` には複数の情報が含まれますが、そこに入る情報がどんな内容かを示す名前を出力します。 情報名は以下の通りです。 ``id`` カラムオブジェクトに割り当てられたID ``name`` カラム名 ``path`` カラム値を格納するファイル名 ``type`` スカラ型、ベクタ型、インデックス型の種別 ``flags`` カラムのflags属性 ``domain`` カラムの値の属する型 ``range`` テーブルのkeyの型 ``source`` インデックスカラムのとき、インデックス対象カラム名の配列 ``カラム情報型n`` カラム情報の型を出力します。 ``カラム情報n`` ``カラム情報名n`` で示された情報の配列を出力します。 情報の順序は ``カラム情報名n`` の順序と同じです。 例 -- :: column_list Entry [[["id", "UInt32"], ["name","ShortText"], ["path","ShortText"], ["type","ShortText"], ["flags","ShortText"], ["domain", "ShortText"], ["range", "ShortText"], ["source","ShortText"]], [258, "Entry.body", "test.db.0000102", "var", "COLUMN_SCALAR|COMPRESS_NONE|PERSISTENT", "Entry", "ShortText", []]] 注: 実際は改行が入りません。