# # AntiRefererSpam Plugin # # version 1.0.0G (2005/08/01) # # Copyright (c) 2004-2005 T.Shimomura # You can redistribute it and/or modify it under GPL2. # Please use version 1.0.0 (not 1.0.0G) if GPL doesn't want to be forced on me. # ・これはなにをするもの? tDiary の「本日のリンク元」に、主に海外のアダルトサイトからの大量の アクセス履歴(リファラスパム)が残ってしまうのを防ぐためのプラグイン (厳密にはフィルター)です。 リンク元URLが指すページのHTMLに、日記のアドレスが含まれていなければ 不正なリンク元であるとみなします。 (今のところはこれだけの対処で99%近くをブロックできているみたいです) また、コメントスパムに対処するために、コメントに対して制限をかける 機能もついています。 ・インストール tDiary はバージョン 2.0.0 以降が必要です。2.1 系での動作は未確認。 tDiary をインストールしたディレクトリを $(tdiary_home) としたとき、 plugin/antirefspam.rb を $(tdiary_home)/plugin に、 plugin/ja/antirefspam.rb を $(tdiary_home)/plugin/ja に、 tdiary/filter/antirefspam.rb を $(tdiary_home)/tdiary/filter に、 それぞれコピーしてください。 本プラグインの古いバージョンがある場合は上書きしてかまいません。 古いバージョンで問題なく動作していた場合は、設定を変更する必要も ありません。 ・最低限必要な設定 tDiary の設定画面で、"Anti Referer Spam" の "許容するリンク先の指定" を確認してください。 設定画面に、"トップページURL" と "日記のURL" がカッコつきで書かれて いるはずです。これら以外にリンク先のURLとして許容したいものがあれば、 それを http〜で始まる絶対パス指定で書いてください。 また、tDiary をインストールしてあるサーバーが外部の HTTP サーバーに アクセスする際に HTTP プロキシを経由する必要がある場合は、その設定 も行ってください。 ・さらに細かい設定 [最低限必要な設定]のみでも効果があるはずですが、tDiary の設定画面で "Anti Referer Spam" の「信頼するリンク元の指定」を設定することで、 負荷が軽くなるはずです。 信頼するリンク元には、いくつかのサーチエンジンやアンテナを書いておく とよいでしょう。 詳細な書式については、設定画面に表示されるヒントを参照してください。 ・プラグインが生成するファイル このプラグインは、日記データが存在するディレクトリにAntiRefSpamFilter というディレクトリを作って、その下にいくつかのファイルを作成します。 safeurls 問題ないリンク元とみなした URL の一覧 spamurls 不正なリンク元とみなした URL の一覧 spamips 不正なリンク元とみなした IP の一覧 spamcomments 不正なコメントとみなしたコメントの一覧 safeurls に入るべき URL が、spamurls に登録されてしまった場合は、 その URL を、「信頼するリンク元の指定」で設定してください。 spamurls に入るべき URL が、safeurls に登録されてしまった場合は、 このプラグインを強化する必要があります。 ・このプラグインのバージョン ・日記の URL ・誤判定されてしまった URL を作者に教えてもらえれば対応するかもしれません。 ・FAQ 以下のページにある FAQ を適宜更新します。 http://www.netlife.gr.jp/redbug/diary/?date=20041018#p02 ・連絡先 T.Shimomura