status - groongaプロセスの状態表示
status
groonga組込コマンドの一つであるstatusについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。
statusコマンドは、groongaプロセスの状態を表示します。主にgroongaサーバプロセスに対して使用することを想定しています。
ありません。
下記の項目がハッシュ形式で出力されます。
``alloc_count``
groongaプロセスの内部でアロケートされ、まだ解放されてないメモリブロックの数を示します。groongaをbuildする際に、configureオプションで --enable-exact-alloc-countが指定されていたならば、正確な値を返します。それ以外の場合は不正確な値を返す場合があります。
``starttime``
groongaプロセスが起動した時刻のtvsec値を返します。
``uptime``
groongaプロセスが起動してから経過した秒数を返します。
status
{"alloc_count":104,
"starttime":1268213679,
"uptime":1}