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12.1. Travis CI

このセクションでは Travis CI 上でgroongaを使う方法について説明します。Travis CIはオープンソースコミュニティ用の継続的インテグレーション(CI)サービスです。

オープンソースソフトウェアを開発しているならTravis CIを使えます。このセクションではgroonga関連の設定のみ説明します。Travis CI一般については Travis CI: Documentation を読んでください。

12.1.1. 設定

Travis CIは32-bit版のUbuntu 11.10を使っています。( Travis CI: About Travis CI Environment 参照。)Travis CIにgroongaをインストールするために、groongaプロジェクトが提供しているUbuntu 11.10用のapt-lineを使えます。

.travis.yml でビルド方法を変更することができます。( Travis CI: Conifugration your Travis CI build with .travis.yml 参照。) before_install フックまたは install フックを使います。もし、Travis CIがサポートしている言語(例えばRuby)を使ったソフトウェアの場合は before_install を使います。そうでない場合は install を使います。

以下の before_install の設定を .travis.yml に加えます:

before_install:
  - curl https://raw.github.com/groonga/groonga/master/data/travis/setup.sh | sh

before_install フックではなく install フックを使わなければいけない場合は、単に before_install:install: に書き換えてください。

上記の設定でビルド中にgroongaを使えるようになります。

12.1.2. 例

Travis CI上でgroongaを使っているオープンソースソフトウェアは以下の通りです

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12. 開発

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13. groongaへのコントリビュート方法

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