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Contents

-課題-
コマンドラインから2つの引数を受け取って整数に変換し,その和,差,積,商をputsで表示するプログラムを作成せよ.
ARGVは引数を文字列として受け取るため,そのままでは計算には使えないことに注意.

* 識別子
  - 変数やメソッド,クラスなどに付ける名前のこと.

* 変数
  - オブジェクト(数値, 文字列, 配列 etc...)を保存する箱.中身を書き換えることが可能.
  - 以下の変数の種類は,現時点では読まなくても良い.
** ローカル変数
   - 小文字またはアンダーバー(_)で始まる識別子.ブロック内、メソッド内などローカルなスコープで有効.
** インスタンス変数
   - アットマーク(@) で始まる識別子.インスタンスされたクラス等で,そのオブジェクトが存在する間有効.
** クラス変数
   - 2つのアットマーク(@@) で始まる識別子.同じクラスのすべてのインスタンスで共有される.

* 定数
  - アルファベット大文字で始まる識別子.
  - オブジェクト(数値, 文字列, 配列 etc...)を保存する箱.中身を書き換えることは可能であるが警告文が表示される.

* オブジェクトの変換メソッド(to_*)
  - 使用方法...オブジェクト.to_* (to_*の*の部分に入る文字は以下に記す.)
  - 機能...オブジェクトを他の型に変換する.
** to_i
   - to int
   - 整数に変換
** to_f
   - to float
   - 浮動小数点数に変換
** to_s
   - to string
   - 文字列に変換
** to_a
   - to array
   - 配列に変換
** to_h
   - to hash
   - ハッシュに変換

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ruby_learner-1.1.14 questions/sequential_check/section_2/part_2/lib/sentence.org