.. -*- rst -*- .. highlightlang:: none ``define_selector`` =================== Summary ------- define_selector - 検索コマンドを定義 Groonga組込コマンドの一つであるdefine_selectorについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数>、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。 define_selectorは、検索条件をカスタマイズした新たな検索コマンドを定義します。 Syntax ------ :: define_selector name table [match_columns [query [filter [scorer [sortby [output_columns [offset [limit [drilldown [drilldown_sortby [drilldown_output_columns [drilldown_offset [drilldown_limit]]]]]]]]]]]]] Usage ----- テーブルEntryの全レコード・全カラムの値を出力するselectorコマンドを定義します。:: define_selector entry_selector Entry [true] Parameters ---------- ``name`` 定義するselectorコマンドの名前を指定します。 ``table`` 検索対象のテーブルを指定します。 ``match_columns`` 追加するselectorコマンドのmatch_columns引数のデフォルト値を指定します。 ``query`` 追加するselectorコマンドのquery引数のデフォルト値を指定します。 ``filter`` 追加するselectorコマンドのfilter引数のデフォルト値を指定します。 ``scorer`` 追加するselectorコマンドのscorer引数のデフォルト値を指定します。 ``sortby`` 追加するselectorコマンドのsortby引数のデフォルト値を指定します。 ``output_columns`` 追加するselectorコマンドのoutput_columns引数のデフォルト値を指定します。 ``offset`` 追加するselectorコマンドのoffset引数のデフォルト値を指定します。 ``limit`` 追加するselectorコマンドのlimit引数のデフォルト値を指定します。 ``drilldown`` 追加するselectorコマンドのdrilldown引数のデフォルト値を指定します。 ``drilldown_sortby`` 追加するselectorコマンドのdrilldown_sortby引数のデフォルト値を指定します。 ``drilldown_output_columns`` 追加するselectorコマンドのdrilldown_output_columns引数のデフォルト値を指定します。 ``drilldown_offset`` 追加するselectorコマンドのdrilldown_offset引数のデフォルト値を指定します。 ``drilldown_limit`` 追加するselectorコマンドのdrilldown_limit引数のデフォルト値を指定します。 Return value ------------ :: [成功かどうかのフラグ] ``成功かどうかのフラグ`` エラーが生じなかった場合にはtrue、エラーが生じた場合にはfalseを返す。 See also -------- :doc:`/reference/grn_expr`