# スプラトゥーン2: バブル即割(スプラッシュボム)マクロの設定方法 https://user-images.githubusercontent.com/1664497/152633205-ab44896b-9fa4-402c-b9aa-667e00676032.mp4 * procon_bypass_man: 0.1.18以上が必要です * このマクロは、バブルの1個目のみを即割します ## 1. install_macro_pluginで即割マクロを有効化します * `setting.yml` に`install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::SokuwariForSplashBomb` と書きます * これを記述することで、layer内で呼び出せるようになります ## 2. どのlayerで発動するかを宣言します * `setting.yml` のlayer内に`macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::SokuwariForSplashBomb, if_pressed: [:zl, :right]` と書きます * `if_pressed` がどのボタンを押したときにこのマクロが発動するかの設定です * ここのオプションは、自由に変更可能です * この場合は、ZLと十字キーの左を同時すると、このマクロが発動します ## 3. 設定を反映させる * 上記の記述を加えたsetting.ymlを起動中のprocon_bypass_manプロセスで読み込むには、プロセスにその旨を伝える必要があります * ラズベリーパイを再起動して、プロセスを立ち上げ直す、でも目的は達成できますが、もっと簡単にsetting.ymlを再読み込みする必要があります * 書き換えたsetting.ymlを、起動中のprocon_bypass_manプロセスへ即時反映するには、procon_bypass_manプロセスを動かしたまま、別のshellから 以下をを実行してください * setting.ymlのシンタックスが正しければ、switchとの接続が継続したままsetting.ymlの内容を読み込んでいるはずです ```shell sudo kill -USR2 `cat ./pbm_pid` ``` ## まとめ * 次の2行の追加が必要です。 * `install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::SokuwariForSplashBomb` * `macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::SokuwariForSplashBomb, if_pressed: [:zl, :right]` ## 設定例1 ```yaml version: 1.0 setting: |- prefix_keys_for_changing_layer [:zr, :zl, :l] install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::SokuwariForSplashBomb layer :up do macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::SokuwariForSplashBomb, if_pressed: [:zl, :right] end ``` ## 設定例2 * `open_macro` キーワードを使っても同じことが実行可能です。 * この場合は、 `install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::SokuwariForSplashBomb` が不要です。 ```yaml version: 1.0 setting: |- prefix_keys_for_changing_layer [:zr, :zl, :l] layer :up do open_macro :sokuwari, steps: [:toggle_r_for_0_2sec, :toggle_thumbr_for_0_14sec, :toggle_thumbr_and_toggle_zr_for_0_34sec, :toggle_r_for_1sec], if_pressed: [:zl, :right] end ```