# LIB-APIリファレンス ruby-dnnの付属ライブラリのリファレンスです。 最終更新バージョン:0.4.0 # dnn/lib/mnist MNISTデータセットを扱うライブラリです。初回利用時は、データセットのダウンロードを行うため、時間がかかります。 # module MNIST MNISTを扱うモジュールです。 ## 【Singleton methods】 ## def self.load_train トレーニング用データを取得します。 ### arguments なし。 ### return Array [イメージデータ, ラベルデータ]の形式で取得します。 * イメージデータ UInt8の[60000, 28, 28]の形式 * テストデータ UInt8の[60000]の形式 ## def self.load_test テスト用データを取得します。 ### arguments なし。 ### return Array [イメージデータ, ラベルデータ]の形式で取得します。 * イメージデータ UInt8の[10000, 28, 28]の形式 * テストデータ UInt8の[10000]の形式 # dnn/lib/cifar10 CIFAR-10データセットを扱うライブラリです。初回利用時は、データセットのダウンロードを行うため、時間がかかります。 # module CIFAR10 CIFAR-10を扱うモジュールです。 ## 【Singleton methods】 ## def self.load_train トレーニング用データを取得します。 ### arguments なし。 ### return Array [イメージデータ, ラベルデータ]の形式で取得します。 * イメージデータ UInt8の[50000, 3, 32, 32]の形式 * テストデータ UInt8の[50000]の形式 ## def self.load_test テスト用データを取得します。 ### arguments なし。 ### return Array [イメージデータ, ラベルデータ]の形式で取得します。 * イメージデータ UInt8の[10000, 32, 32, 3]の形式 * テストデータ UInt8の[10000]の形式 # dnn/lib/image_io 画像のin/outを行うライブラリです。内部でstb_image.hとstb_image_write.hを使用しています。 # module ImageIO ## def self.read(file_name) 画像をUInt8形式で読み込みます。 ### arguments * String file_name 読み込む画像のファイル名。 ### return UInt8 [height, width, rgb]のUInt8配列。 ## def self.write(file_name, img, quality: 100) UInt8形式の画像を書き込みます。 ### arguments * String file_name 書き込む画像のファイル名。 * UInt8 img [height, width, rgb]のUInt8配列。 * Integer quality: 100 画像をJPEGで書き込む場合のクオリティ。