table_list - DBに定義されているテーブルをリスト表示
table_list
groonga組込コマンドの一つであるtable_listについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。
table_listは、DBに定義されているテーブルのリストを表示します。
ありません。
テーブル名一覧が以下の形式で返却されます。:
[[[テーブル情報名1,テーブル情報型1],...], テーブル情報1,...]
テーブル情報名n
テーブル情報n には複数の情報が含まれますが、そこに入る情報がどんな内容かを示す名前を出力します。 情報名は以下の通りです。
id
テーブルオブジェクトに割り当てられたIDname
テーブル名path
テーブルのレコードを格納するファイル名flags
テーブルのflags属性domain
主キー値の属する型range
valueが属する型
テーブル情報型n
テーブル情報の型を出力します。
テーブル情報n
テーブル情報名n で示された情報の配列を出力します。 情報の順序は テーブル情報名n の順序と同じです。
table_list Entry
[[["id", "UInt32"],
["name","ShortText"],
["path","ShortText"],
["flags","ShortText"],
["domain", "ShortText"],
["range","ShortText"]],
[256,
"Entry",
"test.db.0000100",
"TABLE_HASH_KEY|PERSISTENT",
"ShortText",
"null"],
[257,
"Term",
"test.db.0000101",
"TABLE_PAT_KEY|KEY_NORMALIZE|PERSISTENT",
"ShortText",
"null"]]
注: 実際は改行が入りません。